「 月別アーカイブ:2018年02月 」 一覧

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バランスボールの中の小人

2018/02/28   -彼女の話

彼女は自分の中で何かが急速に変化していくのに気付き始めた。 まるでバランスボールの中にいつの間にか閉じ込められた小人みたいな自分。 どんなに抜け出そうともがいても、もがいた方向に転がるだけで突き破れな …

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夢の話3

2018/02/27   -彼女の話

彼女はドラえもんやのび太たちが住んでるような 平たい街にすんでいるようだった。 高い建物がなく、一軒家がただ立ち並ぶ住宅街。 あの塀に囲まれた、車一台と人がやっと通れるような 薄いグレイの道を彼女は誰 …

スキン・ピッキング/Living

スキン・ピッキング/Living

彼女のスキン・ピッキングが始まったのは幼少期である。 彼女は保育園のお昼寝で使う布団の端から端まで血のドットを並べた。 血は皮をむしった彼女の唇からあふれ出たものだった。 こんなことをしたらおかしく思 …

そのおびただしい全存在

そのおびただしい全存在

2018/02/25   -彼女の話

彼女はそれを見たとき自分のそれが本当に白糸であると思った。 彼女はナイアガラの滝をみたのだ。 その腕はもう入れるところがない、と言うほどに白い切り傷でいっぱいだった。 上腕にも太く白いあとがいくつか残 …

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イニシャルドリーム2

2018/02/22   -彼女の話

彼女は訪れたこともない外国にいた。 見慣れない家の、親しみのない玄関で、 強引に押し入ってこようとする数人の異邦人を何とか入れまいと ドアノブを握りしめていた。 彼らは全員男性だった。 いやだ、こわい …

雪の夜

雪の夜

2018/02/12   -彼女の話

夜道を歩く彼女の前にひとつの雪の塊りが降りてきた。 降ってきたのはたったひとつで、見上げてもそれに続くものはないかに見えた。 たったひとつで降りてきて、寂しかったろうなと思ったものの 宙を舞う小さなゴ …

彼女の洞窟リテラシー

彼女の洞窟リテラシー

2018/02/07   -彼女の話

彼女は本当はずっと小さな頃からずっとずっと感じていたのだ。 自分は何か違うということを。 どんなに自己主張が強くてもちっとも伝わらないことはどこかで分かっていた。 むしろあの頃の方が自分の中の宇宙に気 …

秋晴れ

2018/11/24

秋晴れ

優しい時間

2018/10/19

優しい時間

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2018/09/18

アンビバレンス3

記事内の彼女の絵や写真。
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